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2009/02/05(木) 17:41:01 [住宅]

阪神淡路大震災の時、多くの建物が倒壊する様子は衝撃的な映像でした。

その後も何度も、大規模な地震が各地で起きています。その度に私たちは、住宅の倒壊の図を目にします。

倒れた建物は、必ずしも、耐震性を無視して建てられたのではなく、建てられた当時の常識を持って建てられた建物です。

1981年に、建築基準法が改正され、建物にはより強い強度が求められるようになりました。阪神淡路大震災で倒壊した建物のほとんどは、この基準法改正以前に建てられたものでした。このことから、1981年以降私たちが建物の設計段階で用いる「新耐震基準」は、有効に働いていると思われます。


1981年というと、今から28年前、かれこれ30年。

住宅にとっては、長い年月ですね。そこに住まう人々の構成や生活に、大きな変化を見る年月です。

この年にこの家に生まれた子供は、もう28才の社会人になってるのでしょう。もしかしたら、独立してしまって、ここには住んでいないかもしれません。もしかしたら、その子供は結婚して、家庭を持ち、この住宅に暮らす家族が増えているかもしれません。

住宅は家族の歴史とともに、生きているのですね。





2008/06/25(水) 15:51:46 [住宅]

今自分が住んでいる建物の耐震性能を知る為に行ってもらうのが、耐震診断です。

住宅に関しては、多くの地方自治体が助成を出して行っています。公共性のあるの建物には、耐震診断が義務化されています。

知り合いの方が、区の助成を使って、耐震診断を行ってもらったそうです。

耐震診断士が来て、「鼻でフンと笑って、こりゃぁ、危ない、たっている方が不思議なくらいに耐震性能が低い」と言ったという話を聞いて、疑問を感じました。どこが悪いと言ったのかを訪ねると、「窓が多すぎて壁が少なすぎる」と言われたそうです。

日本の木造家屋は、基本的に、「窓が多く壁の少ない」建物です。湿気の多い日本の夏の気候から、「住宅は夏を旨とし」、通気性能のよい、窓の多い構成になっているのです。だから、「窓が多すぎて壁が少なすぎる」は普通です

この耐震診断士、どうすれば良いのか?との質問に、「補強するにはものすごくお金がかかるから、建て替える方が安い」と答えたそうです。

もし、耐震性能が低い理由が、「窓が多すぎて壁が少なすぎる」なら、それは、90%の可能性で嘘です。

建て替えるより安い費用で耐震補強できます。少なすぎる壁を増やすことは可能です。建て替えるよりも安いに決まっています。

もちろん、耐震補強工事の時に、「30年もたっている建物だから、あそこもここもやり直したい」となれば、それなりにお金はかかりますが、建て替えるより高くつくことは十中八九ありません。

耐震補強工事には、地方自治体が助成を出しています。自治体によっては、100~200万円くらいの助成の出ることもあります。

耐震診断と、それに伴う補強工事、大きな地震の時に、「自宅の建物の中で、建物に押しつぶされて、行く手を阻まれて避難できなかった」ということを防ぐ為には考える価値あることだと思います。

2008/06/25(水) 15:22:26 [住宅]

日本は、地震の活動期なのだそうですが、それにしても、大きな地震が頻発しています。

今回の宮城・岩手内陸地震の大規模な地滑りの映像には、まず、何が起きて、どうなっているのかを理解するのに、ずいぶん時間がかかりました。理解するなどというよりも、何しろ目の前に展開されている映像をぽかんと見つめる自分に、あとで、こういうのを、言葉を失う、というのだろうな、などと思いました。

昨日聞いた情報によりますと、今のところ、この地震による建物の倒壊は、ゼロ、だそうです。でも、地震による地滑りなどにより、つぶされた建物や、水没した建物があります・・・。

ところで、大規模な地震のあとで、建物の応急診断をします。これは、専門家たる建築士が、ある一定の講習を受けてそのノウハウを取得して、マニュアルに則して行います。

この、応急診断は、「応急」の意味を「暫定的かつ緊急」だと定義しています。

つまり、被災した建物が、そのとき「危険」か「要注意」か、あるいはとりあえず大丈夫かを、「目で見た調査」により診断します。

「危険」の建物は、今建っているように見えても、次の余震で倒れたり、上から様々な部材が落ちてくる可能性があると「見て解る」建物、ですから、中に入るのは危険なのです。「要注意」の建物は、「危険」とは言えないまでも、傾いていたり、亀裂があったり、だから、中に入るには注意が必要な建物なのです。

この「危険」や「要注意」や「調査済(とりあえず問題が無いと判断される)」は、後の、時間をかけた詳細な調査結果とは、異なる可能性も十分にあります。

「危険」と判断された建物でも、余震などに生き残ったあとで、耐震補強により、十分に強い建物としてよみがえらせた例もあります。

反対に、応急診断で「調査済」だったとしても、続く余震で損傷を受けて損傷の度合いが大きくなったり、後の詳細な調査で致命的なダメッジを受けていることが解るということも、十分に考えられます

2008/04/25(金) 12:13:19 [住宅]

CO2排出量を減らす為に、白熱灯をやめ、蛍光灯にする。

地球環境を守る為、と言われれば、何も言えない。でも、これも変。

個人の住宅から排出するCO2を、白熱灯から蛍光灯に変更することで減らせるとして、蛍光灯を作る時に工場から排出するCO2量と、白熱灯生産にかかる量との比較や、蛍光灯を使う照明器具と白熱灯を使う照明器具の生産にかかるCO2の量など、どれだけ、きちんと計算しているのか、疑問です。

それに、なにより、

住宅の白熱灯を蛍光灯に変えるより、商業施設などの「過剰な」照明や空調、ネオンサインなどを規制した方が、絶対にCO2の排出量は、減る。

そして、自立循環型住宅でも書いたのですが、一人一人が、必要のない照明を消すことを徹底する方が、白熱灯から蛍光灯へ変えることより、ずっと重要なことだと思います。

2008/01/24(木) 00:04:40 [住宅]

自立循環型住宅設計についての講習会に参加しました。

エネルギー消費50%減を目指す上での、様々な建築手法、設備設計手法についてのレクチャーです。国土交通省 国土秘術政策総合研究所 と、独立行政法人 建築研究所 の監修によるテキストを使ってのレクチャーでした。

住宅を構成する要素のうち12を選出し、その個々のエネルギー消費の減らす割合目標を設定し、その達成へ向けて、いくつかの手法を併用します。

さて、照明器具についてのエネルギー消費減のためには、白熱灯は厳禁で、電球型の蛍光灯などに変更することである割合のエネルギー消費を減らすことができる、ヨーロッパには、白熱灯を禁止しようということを言い出す国もある、、、

については、、うんうん、とうなづいたのですが、さらに、

人感センサーやタイマーリモコンなどを設置することで、消し忘れを防げるので、ここで10&エネルギー消費を押さえた住宅ということができる、

というのには、納得できません。

この10%は、住人が、自分で消し忘れないと言う意識を持つことで得るべき10%でしょう。

人感センサーの消灯よりも、使用者が必要ないときに消す方が、エネルギー消費は少ないことだってあるでしょうに・・・。

これらはあくまでも便利グッズです。単純なスイッチよりも複雑な機能を持つ工業製品です。この製品を作るために消費するエネルギー/排出するCO2は、単純なスイッチよりも多いはずです。

公的機関の発する考え方として、私は変だと思います。

2007/10/30(火) 16:24:52 [住宅]

ジム付きマンションでは、浴室は、ジムがお休みの日に使うので必要だという事でした。

この話をしてくれた友人は、サラリーマンの夫と専業主婦の妻と子供2人という、典型的ともいえる家族構成なのです。

そして、子供はもう成人し、自分達の世界で忙しくなり、夫は定年前、自分の今後の為にもう一ふんばりする一方、妻は、親の介護に忙しい毎日です。

こうなると、それぞれの生活時間が噛み合わず、夕食時、揃ってテーブルを囲む、という家族団欒も、少なくなってしまっているのが現状だそうで、フル装備の台所の機能が、生かしきれているかどうかも疑問だと、友人は語っていました。

コンビニや、スーパー、デパ地下のお惣菜がいろいろあるし、それに、介護で疲れた妻が、さらに食事を精一杯に作る事は、非現実的だと。

だからといって、台所が必要無いわけでもない。

フル装備は今は過重でも、親の介護が終わった時には、、、、

とはいえ、その時には、都会に暮らす場合、「お風呂はジムで」「お惣菜はデパ地下で」のゆったりとした生活が心地よいものとなるのかもしれないのです、ね。

2007/08/22(水) 17:08:03 [住宅]

住宅の照明器具は、なるべく白熱灯を使いたいのです。

夜、自宅へ帰り着いたとき、優しく感じる自宅の明かりは、やはり白熱灯の明かりです。
今は、蛍光灯でも、白熱灯の色や、白昼色などもあるのですが、
影のでき方は、やはり違いがあるのです。
235-1.jpg

省エネの観点からは、蛍光灯を使う方が良いのですが。
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