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2008/06/25(水) 15:22:26 [住宅]

日本は、地震の活動期なのだそうですが、それにしても、大きな地震が頻発しています。

今回の宮城・岩手内陸地震の大規模な地滑りの映像には、まず、何が起きて、どうなっているのかを理解するのに、ずいぶん時間がかかりました。理解するなどというよりも、何しろ目の前に展開されている映像をぽかんと見つめる自分に、あとで、こういうのを、言葉を失う、というのだろうな、などと思いました。

昨日聞いた情報によりますと、今のところ、この地震による建物の倒壊は、ゼロ、だそうです。でも、地震による地滑りなどにより、つぶされた建物や、水没した建物があります・・・。

ところで、大規模な地震のあとで、建物の応急診断をします。これは、専門家たる建築士が、ある一定の講習を受けてそのノウハウを取得して、マニュアルに則して行います。

この、応急診断は、「応急」の意味を「暫定的かつ緊急」だと定義しています。

つまり、被災した建物が、そのとき「危険」か「要注意」か、あるいはとりあえず大丈夫かを、「目で見た調査」により診断します。

「危険」の建物は、今建っているように見えても、次の余震で倒れたり、上から様々な部材が落ちてくる可能性があると「見て解る」建物、ですから、中に入るのは危険なのです。「要注意」の建物は、「危険」とは言えないまでも、傾いていたり、亀裂があったり、だから、中に入るには注意が必要な建物なのです。

この「危険」や「要注意」や「調査済(とりあえず問題が無いと判断される)」は、後の、時間をかけた詳細な調査結果とは、異なる可能性も十分にあります。

「危険」と判断された建物でも、余震などに生き残ったあとで、耐震補強により、十分に強い建物としてよみがえらせた例もあります。

反対に、応急診断で「調査済」だったとしても、続く余震で損傷を受けて損傷の度合いが大きくなったり、後の詳細な調査で致命的なダメッジを受けていることが解るということも、十分に考えられます

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