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2008/06/25(水) 15:51:46 [住宅]

今自分が住んでいる建物の耐震性能を知る為に行ってもらうのが、耐震診断です。

住宅に関しては、多くの地方自治体が助成を出して行っています。公共性のあるの建物には、耐震診断が義務化されています。

知り合いの方が、区の助成を使って、耐震診断を行ってもらったそうです。

耐震診断士が来て、「鼻でフンと笑って、こりゃぁ、危ない、たっている方が不思議なくらいに耐震性能が低い」と言ったという話を聞いて、疑問を感じました。どこが悪いと言ったのかを訪ねると、「窓が多すぎて壁が少なすぎる」と言われたそうです。

日本の木造家屋は、基本的に、「窓が多く壁の少ない」建物です。湿気の多い日本の夏の気候から、「住宅は夏を旨とし」、通気性能のよい、窓の多い構成になっているのです。だから、「窓が多すぎて壁が少なすぎる」は普通です

この耐震診断士、どうすれば良いのか?との質問に、「補強するにはものすごくお金がかかるから、建て替える方が安い」と答えたそうです。

もし、耐震性能が低い理由が、「窓が多すぎて壁が少なすぎる」なら、それは、90%の可能性で嘘です。

建て替えるより安い費用で耐震補強できます。少なすぎる壁を増やすことは可能です。建て替えるよりも安いに決まっています。

もちろん、耐震補強工事の時に、「30年もたっている建物だから、あそこもここもやり直したい」となれば、それなりにお金はかかりますが、建て替えるより高くつくことは十中八九ありません。

耐震補強工事には、地方自治体が助成を出しています。自治体によっては、100~200万円くらいの助成の出ることもあります。

耐震診断と、それに伴う補強工事、大きな地震の時に、「自宅の建物の中で、建物に押しつぶされて、行く手を阻まれて避難できなかった」ということを防ぐ為には考える価値あることだと思います。
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2008/06/25(水) 15:22:26 [住宅]

日本は、地震の活動期なのだそうですが、それにしても、大きな地震が頻発しています。

今回の宮城・岩手内陸地震の大規模な地滑りの映像には、まず、何が起きて、どうなっているのかを理解するのに、ずいぶん時間がかかりました。理解するなどというよりも、何しろ目の前に展開されている映像をぽかんと見つめる自分に、あとで、こういうのを、言葉を失う、というのだろうな、などと思いました。

昨日聞いた情報によりますと、今のところ、この地震による建物の倒壊は、ゼロ、だそうです。でも、地震による地滑りなどにより、つぶされた建物や、水没した建物があります・・・。

ところで、大規模な地震のあとで、建物の応急診断をします。これは、専門家たる建築士が、ある一定の講習を受けてそのノウハウを取得して、マニュアルに則して行います。

この、応急診断は、「応急」の意味を「暫定的かつ緊急」だと定義しています。

つまり、被災した建物が、そのとき「危険」か「要注意」か、あるいはとりあえず大丈夫かを、「目で見た調査」により診断します。

「危険」の建物は、今建っているように見えても、次の余震で倒れたり、上から様々な部材が落ちてくる可能性があると「見て解る」建物、ですから、中に入るのは危険なのです。「要注意」の建物は、「危険」とは言えないまでも、傾いていたり、亀裂があったり、だから、中に入るには注意が必要な建物なのです。

この「危険」や「要注意」や「調査済(とりあえず問題が無いと判断される)」は、後の、時間をかけた詳細な調査結果とは、異なる可能性も十分にあります。

「危険」と判断された建物でも、余震などに生き残ったあとで、耐震補強により、十分に強い建物としてよみがえらせた例もあります。

反対に、応急診断で「調査済」だったとしても、続く余震で損傷を受けて損傷の度合いが大きくなったり、後の詳細な調査で致命的なダメッジを受けていることが解るということも、十分に考えられます

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