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2007/03/09(金) 17:58:59 [通り庭]

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マンションの住戸を犬仕様にプランニングしました。

100平方メートルをこえる面積、角部屋、十分な広さのバルコニーなど、小さな敷地に立つ狭小住宅にくらべれば、ずっと条件がよいのです。

しかし、住戸の入口からバルコニーへは、室内を通過しないと行けません。

この住戸の入口から、バルコニーへ、そのまま土足で通過する通り庭を設定しました。

犬は、汚れて帰ってきた時に、この通り庭へ玄関から直接はいります。犬の脚を洗ったりシャンプーしたりするのもここで行います。ケージやリードなどの犬用品も、ここに保管します。

この通り庭は、台所からの勝手口として、私の祖母の家にあった「裏」の空間の役割をはたします。

犬のための物だけでなく、スキーやスペアタイヤ、サーフボードなども、ここに保管します。

窓を開けていてもセキュリティを保てるよう、玄関側とバルコニー側に、鉄の格子扉を取り付けました。

結果、風の通る場所となり、分別ゴミもここに起きます。根菜類などもここに保管します。キッチンでじゃまだな、と思ったものは、とりあえず、ここに「出して」置く事ができます。

バルコニーで楽しむベランダガーデニングの用品も、ここに置きます。

居住空間は、より、広々と使え、すっきりとしました。

居住空間は実際には狭くなりますが、それ以上広がる事のできない、集合住宅の窮屈さは解消されました。


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2007/03/08(木) 19:19:52 [住宅]

数年前に、ある住宅のリフォームの仕事をしました。

大型犬と暮すお宅です。

リフォーム前、フローリングの床材は、2頭の犬の爪で表面材がはげてしまっていました。

床は、無垢のフローリング材を使用しました。傷はついても、はげる事はありません。

フローリングを使う場合、特に犬の爪が気になる大型犬では、犬仕様として、無垢板がお勧めです。

抜け毛が多い犬種で、その抜け毛を見る度に掃除をしないといけないと憂鬱になる、という事で、無塗装の無垢板に染色をして、抜け毛が目立たないようにしました。

犬が入る部屋は、少しでも滑りにくいように、クリヤをかけないことにしました。

目地はホコリがたまるという事で、敬遠されることが多いのですが、滑り止めとしての働きがあります。v目地にしました。

汚れにたいしては、住む方が、掃除というメンテナンスで解決する必要があります。

数年の後、犬が年をとり、足腰が弱り滑りやすくなったので、カーペットを敷くことにしました。

弱い粘着材が裏についているタイルカーペットを敷きました。置き敷きです。

汚れたら、その部分だけ剥がして洗う事ができます。

このタイルカーペットは、犬仕様品として、お勧め商品です。


2007/03/07(水) 18:29:11 [住宅]

犬の関係で知り合った方から、犬仕様の住宅について相談を受ける事がよくあります。

犬仕様の住宅ってどんなんだろう?

確かに、犬が住宅の中で一緒に暮す上で、考慮することはいくつかあります。

しかし、個々の方に、なにを求めているかをうかがうと、実際には、それぞれ違う意見があるのです。

例えば、床。

犬が家の中にいれば、当然毛が落ちます(プードル以外)。
その毛を目立たなくしたいのか?
その毛を掃除しやすくしたいのか?

犬の毛を目立たなくしたいという人でも、
  掃除が好きな場合--目立つと掃除をしなければという気分になるので、めだたなくしたい。
という方と、
  掃除が嫌い-ーホコリでは死なないと思うので、なるべく目だないようにしたい。

というふうに、要望の大本に、それぞれの家族の個性によって違いがあります。そして、選ぶ材質も変わってきます。


犬仕様に限らず、そこに住む人の生活にあわせた○○仕様は、決して表面仕上材によるものではなく、やはり、空間の構成が重要な要素です。



2007/03/07(水) 18:06:23 []

民間の検査機関で確認済み証をとった物件の、完了検査を申請しました。

検査料金の請求書が来ました。

¥48,400-

えっ・・・、そんな高いの?

地方の物件を東京に申請しているから?

いやそんなはず無い、検査は、その地方の支店からいくはず、特に出張費がかかるような場所でもないし。

よく見ると、昨年9月13日に、料金改定が行われていました。確認申請は、その直前だったので、旧料金だったらしい。

確か、確認申請の時は、500平方メートル以上の物件については仕事ができない行政処分中だった。

その期間の赤字をうめる為の値上げ・・・ではないだろうけど。

耐震強度偽装事件以来、ちゃんとお仕事をしないといけないと思い至って、それには、もっと高い料金じゃないとペイしない、ということになったのでしょうか?

そういえば、木造平家建てなのに、構造の審査に時間がかかるといっていたし、役所でも出せといわれた事の無いような構造関連書類を出せと「口答で」いってきて、構造審査に一生懸命「風」でしたが・・・。

確認申請業務で実践的なのは、やはり、消防に限られるという事でしょうか?


この申請や検査にかかる費用は、施主の負担する費用です。この値上げ前の料金設定は、だいたい役所への申請手数料の2倍弱、という感覚でした。

だったら、やっぱり、役所に申請した方が、良いかなぁ~?

2007/03/03(土) 00:44:57 [住宅]

子供の頃、祖母の家へ行くと、ダイドコの脇の勝手口から出たところには、指し掛けの屋根があり、井戸があり、物置があり、門から入った玄関前庭から木戸でつながり、そして反対側の木戸からは庭へ出られる、「裏」と呼ばれた場所がありました。

この場所には、実に、生活の「裏」の部分が集約していたような気がします。

「裏」でありながら、実際には日常の生活の多くの活動が、この場を通じて行われていました。

漬け物樽や食材を保管し、洗濯や洗い物、ゴミもここにおかれていました。

現在の、大きな都会の、限られすぎた広さの敷地にたつ住宅では、なかなか、この「裏」を持つことが困難です。

そのかわり、冷蔵庫や洗濯機などの電化製品が、この場の役割を分担しています。

それでも、この「裏」の持っていた役割の一部を果たす場所を、私は、台所や水回りから直接アプローチできるところへ、「半外部」の場所として計画ことを心がけています。

そのため、ほかのスペースは、当然のように削られることになります。

それでも、たとえ、ほんの畳一帖ほどの場所であっても、この中と外の中間の、そんな小さな場所の存在が、日常生活を、楽に、円滑にしてくれます。

2007/03/02(金) 19:24:45 [別荘]

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寒冷地の別荘は、冬期、行ってみると、内壁に氷がはっていた、という事が、昔はよくありました。

氷がはっているほどでないにしろ、到着して、暖房を入れてから、数時間は寒さでコートを脱げない、暖房器具から離れられない、というような事もよくあります。

本当は、水抜き栓を開けたり、荷物を片付けたり、する事はいろいろあるのですが。

写真は、電気のオイルヒーターです。

この山小屋では、このオイルヒーターを、15年ほど前発売されたテレコントローラーという設備で、電話をかけて電源をオンにします。

2台設置してあるこのオイルヒーターを、まだ都会にいるうち、12時間ほど前にオンにすると、到着してすぐ、動く気になるくらいの室温になっています。

滞在中、雪の中から帰って、濡れた衣類、靴などを、ここで乾かします。メインの暖房を薪ストーブでまかない、サブ暖房として、乾燥機として使います。

自然を求めてくつろぐ別荘生活では、過重な設備はそぐわしくないのですが、くつろぐ事のできる環境を作る設備はなくてはなりません。くつろげない別荘は、使わなくなりますから。

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