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2010/10/12(火) 19:09:58 [住宅]

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最近、東京都の各行政の耐震診断助成事業に申し込む人が減っている様です。住宅耐震化が進んだのかというと、残念ながら、必ずしもそうではありません。

私の仕事をする東京都大田区でも、数年前は、当初の相談件数が、年間、多い年には500件,だいたい毎年300件程あったのが、今年は半年で80件程度です。(但し、相談してから、実際に補強工事を行っている件数の割合いは増えています。)

1981年以前に建てられた建物は、もともと、耐震性が弱く建てられている事がほとんどです。これらに対して、行政は助成金を出しています。この制度を利用して住宅を補強する事により耐震性を高める事ができますし、所得税や固定資産税の減税精度も行われています。

古い建物は、行政の助成制度を利用しての耐震診断、及び補強工事をお進めします。


それ以降に建てられた建物は大丈夫か?っというと、なかなかそうとも言い切れません。

一つには、経年変化で老朽化をしている場合もあること。20年も経てば、いろいろと建物も歳をとります。当初あった強さが減っている可能性もあるのです。

もう一つの理由として、以前は、建築確認申請さえとってしまえば、検査を受けなかった建物が多く見られた事です。建築途中で、施主が屋根裏を3階の部屋にして欲しいといえば、強度を検討しないでそうしてしまった建物も多くあります。この壁をとって広い部屋にして欲しいといわれて、構造壁を少なくしてしまった建物もあるでしょう。

また、長年の間に増築や改築を行う事で、強度が失われている事も考えられます。

そういった建物は、地震に負けてしまうかもしれません。


時々、の散歩仲間の間でも話題になります、実際に地震がきて、避難生活になったら、は、ペットは、避難所に入れるのだろうか?っと。

15年前の阪神の地震の時、毎日報道される避難所の様子の中に、シーズーを抱えたご婦人がいた事を仕事上の知り合いに告げると、そのおじさん顔がぱっと明るくなったの覚えているのですが、でも、ただでさえストレスの高い避難所の暮らしの中に、本当に自分のを連れて行けるか、私は疑問に感じています。

大切なペットの居場所を守るのは、
地震に負けない私の家・あなたの家
です。


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2010/03/26(金) 19:30:07 [住宅]

最近、絵に描いたような、耐震/シロアリ詐欺に遭っていると思われるお宅にうかがった。

もう、5年以上前の事のようなのだが,防蟻処理と床下換気扇、床下調湿材、そして、土台の火打(金物)と小屋裏部材の金物設置、支払い金額はバカにならない。

ちょっと調べてみると、この防蟻処理と床下換気扇、床下調湿材の3点セットの訪問販売は、ちょっとした問題になっていたようだ。

問題無いように思えるとしても、床下調湿材の単価、ものすごく高い。

今度床をはがすので、その部分にどのような施工を施してあるのか、ちゃんと見てみるつもりだ。

大金を支払う場合、もう少し、きちんと調査をしたほうが良いと思う。

いや、是非、そうして欲しい。

2010/03/16(火) 17:32:00 [住宅]

筑後50年以上建っている住宅の耐震性のチェックの、一番最初の段階呼び診断をしてきた。

新築当時の確認申請書類を見せてもらった。図面は本当のブループリント、単位は「尺」。火打がきれいに配置された伏図、でも、壁量はもちろん足りない。しかも、その後、増築、改築が繰り返されている。

様々な生活上の要求から、如何に空間を最大限に使うかを創意工夫で絞り出した改築。

もちろん、その事は、建物を弱体化している。

昔は、どぶだったので、台風なんかで水があふれた事もあったそうだ。そのため、床下/床上の浸水も経験している。雨漏りのシミも見える。

2階の床は、やはり揺れていた。

頭の中で、ここに壁を作って、この部分には柱があった方が、この窓はつぶした方が、、、そして、できたら、2階の床の補強もしたほうが、、、そんな事を思いながら、

もちろん、きちんとした診断を受けられる事を強くお勧めした。

2010/02/23(火) 18:19:37 [住宅]

住宅での火災報知器設置が義務化になるのですけど(4月1日から)、台所に設置する物と、他の居室に設置する物と、少し違いがあります。

普通は、煙感知器を天井に設置します。あまり部屋の隅っこに近くない場所が良いそうです。部屋の隅っこというのは、煙が回らない場所だそうです。

消防の方のお話では、京都のカラオケボックスの火事では、助かった女子学生達がいたのですけど、この子達に消防は、携帯電話で連絡を取りながら、階段の隅を這いつくばって降りる事を指示したそうです。この、隅っこというのは、比較的煙が行きにくい場所、つまり、空気のある場所だそうです。

だから、煙感知器は、隅っこに設置しないこと。

でも、台所は、煙感知器はダメなのです。ちょっとしたお料理で、水蒸気があがったりしただけで、それを感知してしまったりして、誤報が多い。だから、台所は、熱感知器を設置します。

熱感知器は、75℃を感知して警報音が鳴るそうです。

この警報音が鳴る事で、当事者だけでなく、隣家や近所の人が気がつく事もあります。

火事は起きてはならない事なのですけど、起きてしまったとき、火災報知器がある事で、ぼやの段階で消防に通報する事ができる、というわけです。

2010/02/17(水) 17:13:24 [住宅]

東京都では、平成22年4月1日から,住宅には火災報知器の設置が義務となります。

新築の住宅を東京都内に建築する場合は、消防からのお知らせ/指導として、もう既にこの事が周知されていたのですが、一般の方、一般の都民には、なかなか行き渡っていないので、昨日のちょっとした集まりに、東京消防庁の方が見えて、このお話をしてゆかれました。

さて、これは、東京都のお話です。住宅に設置は、都民の義務となります。但し、罰則はありません。

設置する場所は、いわゆる「居室」と呼ばれる部屋で、居室には、浴室やトイレ、納戸は含まれません。キッチンは含まれます。また、階段室にも必要だそうです。

設置するのは、キッチン以外は煙感知器、キッチンは熱感知器。

防災グッズ取扱店や電気器具販売店、ホームセンターや家電量販店等で購入できます。値段はピンキリですけれど、一般的な物で、¥3,000-程度からという事で、耐用年数は10年程度を考えられるそうです。

っで、この火災報知器をつける事により、火災保険の掛け金の割引もある様で、その反面、万が一の火災時に、この火災報知器をつけていなかったために、保険金が減額される可能性もあります(保険会社は、そのあたりめざといですから)。

共同購入して、設置するのも、一案かもしれません。

もちろん「消防署の方から来た・・・」というような悪質な押し売りには、ご用心ください。

2009/02/06(金) 12:29:52 [住宅]

東京都都市整備局の耐震かに関するホームページから、昨年2008年3月に発表された 東京都耐震促進計画 の概要と本文を見る事ができます。

この本文中4ページには、東京直下型地震による被害想定が2種類あげられています。ここで、東京湾北部地震を想定した場合死者数5600人、多摩直下自身の場合死者数3300人としています。

注目すべきは、東京湾北部地震では、想定死者数のうち約10%を、多摩直下型では、18%をブロック塀の倒壊によるもの、としています。

これは、つまり、ブロック塀が倒れてきて、その下敷きになるとか、その倒れたブロックにぶつかっての死者数を、560人~600人だということなのです。

建物の倒壊による死者数の想定が、東京湾北部地震では約1700人、多摩直下型では700人足らずということを考えると、この数は多いと言えるでしょう。特に、多摩直下型では、ブロック塀倒壊による死者の方が、建物倒壊による死者数よりも、多いと想定されているのです。

実際、阪神淡路の地震の後、日本で数回経験した地震では総死者数が少なかったにもかかわらず、ブロック塀の犠牲になった人がいらっしゃいました。


ブロックや煉瓦など、「積み重ねる」ことによる構造物は、壊れる時には粘りが無く、「がらがらと崩れ落ち」ます。それを防ぐためには、細いけれども弾力のある鉄筋で補強することが、もうず~~~と前から常識になっているはずです。

ブロックの塀に鉄筋がはいっていれば、「がらがらと一瞬のうちに崩れ落ちる」ことを防ぐ事ができるのです。

  あの有名な丹下さんが、30年以上も前にNHK教育テレビで、
  鉄筋コンクリートの原理について語っていらっしゃいました。
   針金は、いくら細くても、引っ張ってちぎる事はできないでしょう?
   でも、両脇から押したらヘニャッと曲がるでしょう?
   つまり金属(鉄筋)は、引っ張る力には抵抗できるのです。
   コンクリートの塊は、上にどんな重りをのせてもへこまないでしょう?
   コンクリートは押す力に抵抗する力が強いのです。
   この2つを組み合わせたのが鉄筋コンクリートなんです。

自宅のブロック塀が、きちんと地震に堪えられるようにできているか、チェックをする必要があると思います。

2009/02/05(木) 18:12:46 [住宅]

私は、うちの犬達のシープドッグトレーニングに、ASTCへ1月に2回ほど通っています。

そのASTCが、近いうちに本格的牧場として生まれ変わることになるそうです。打ち合わせがあるのでというASTCのK夫妻にくっついて、先日、新しい牧場へ行ってきました。

富士の麓、太平洋越しに伊豆半島が見えました。その日は風が強く、富士おろしが人をも倒しそうな勢いで吹き、今は空き家になっているその牧場は荒涼として見えました。

以前、田舎の農家/農場を購入した犬友達の家の設計のため、京都の山奥を訪れたときのことをを思い出しました。

その放置された農場(稲作農家でした)は、住宅は朽ちそうな雰囲気で、全てのものが雑草の中に飲み込まれそうな勢いでした。東京で生まれ育った友人、「ほんとにここにすむの?」っと思ったものです。そんなことなんか考えられないほどに、彼らは、今、土地になじみ、生活になじみ、人がうらやむ生活をしています。

K夫妻のこれからも、決して楽ではないのでしょうけれど、なぜか「うらやましい感」を感じます。


でもね、Mさん、絶対に、設備だけはよいもの、、、つまり、実力があって人が修理できるものを主張した方が良いと思う。温かいお湯は必要だし、「目に見える火」は、生活を和ませてくれる、夏でもね。それと、水平垂直は不可欠。



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